イメージ動画をやめてダサい動画に変えることで、採用コストを20分の1にした方法
今回はイメージ動画をやめてダサい動画を使い
採用コストを20分の1にした事例をお伝えします
これは介護系のクライアントの事例です
いわゆるイメージ動画とダサい動画って
それぞれどういうものかというと
イメージ動画というのは
その会社のブランドイメージをアップさせる目的の
けっこう作り込んでいる格好いい動画。
なんとなく分りますよね
ただ、そういうのをいくら作って
見てもらう仕掛けを作っても
なかなか採用というところでは
効果が出にくかったんです。
それに対してダサい動画。
ダサいんだけど
そこの会社がどういう会社なのかっていうのは
しっかりと伝わる動画を作ったら
なんと採用コストが
今まで100万ぐらいかけてたのが
数万円とかそういう単価で
採用できるようになったという事例です
では、これはどういうことなのかというと
結局、求人っていうのは
何が決め手になるかっていうと
その会社で働いたら
どうなるかをイメージさせられたら勝ちなんです
入社後の自分の姿が知りたいのに
「私たちは未来の介護を変えます」
とか、そういうスローガンがナレーションで流れて
朝日が昇ってくる美しい映像に
介護やっている姿がちょっと格好つけた感じで
ダイジェストに挿入されるみたいな映像を見ても
「よくわかんない」というのが本音ですよね
自分が働いたらどうなるのかな?ってイメージは全然わからない
もちろん会社のブランディングには役に立つ映像です
だけど中小企業の採用って
会社のブランディングをして
人を集めるわけじゃないですよね
そのやり方は大手のやり方です
中小企業のやり方っていうのは
別にブランディングじゃなくて
この会社で働いたら
私には何が手に入るのかな?
ということをイメージさせることが
中小企業の求人採用のやり方なわけです
ブランディング動画って
実は中小企業の求人にとっては毒でしかないわけです
だからそうではなくて
ここの会社で働いたらどうなるかというのを
ちゃんとイメージできるようにするのがポイントです
格好つけた動画ではなくて
リアルな動画の方が
効果が高いので
そういったブランディング動画みたいなのを捨てて
どういう動画にしたのかというと
社員の1日密着みたいな動画です
それってすごくリアルですよね
介護の現場で
例えばケアマネさんとかと
どういう風にやり取りしてるのか?とか
実際介護する介護者とか
介護してもらう人の家族とかと
どういうやり取りしてるのか?とか
そういう仕事をリアルを切り取る
リアル切り取ってるから
格好良さは何もないのですが
リアルだからこそ
「この会社って、お客さんとこうやって触れ合ってるんだ」
「お客さんのこんな笑顔が見られるんだ」とか
実際の先輩に語られたら
自分が働いたらどうなるかを
すごくイメージできます
そして
「ここで働きたい」
「ここでなら働ける」
と安心してもらえるわけです
求人応募をやるための
求人動画というのは
ブランディング動画でかっこ良くみせるのではなく
その会社で働いたらどうなるかが伝わる動画を作るというのが重要
弊社でご提供している動画もこうした
成功事例の基づいて設計される動画で
求職者が知りたい情報をいかに効率的に届けるかを
徹底的に考えています
これから仕事をさがすという人は
言い換えれば「自分の人生の投資先」を
大げさでなく探しているわけですよね
一生までは勤めなくても
何年もそこで過ごすことになるわけですから
そうした求職者にとって
リアルさというのが大事なポイントになってきますので
ぜひ意識してもらえたら良いと思います
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